[韓国ビザ]在留期間の付与基準が変わります

[韓国ビザ]在留期間の付与基準が変わります

外国人が韓国で滞在するために必要なビザの期間に関する基準が、7月1日から変わることになりました。

これから、韓国へ行くためにビザを申請する人や、すでにビザを持っていて更新する人も、注意が必要です。

変更される詳しい内容について、解説していきます。

ビザの期間に関して、どのようなことが変わるのか?
申請・更新時に注意することは?
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新しい在留期間の付与基準について

ハイコリアホームページより

「7月1日から、外国人の韓国国内の在留期間は、パスポートの有効期間内でのみ付与します」

どういうことかというと、ビザには種類によって滞在できる期間(在留期間)がそれぞれ定められていますが、その期間は申請者のパスポートの有効期間内で付与されることになりました。

7月1日以降にビザを申請または更新する場合に適用されるため、これからビザを申請・更新する予定の人は注意が必要です。

ただし、F-5(永住)ビザ等の申請・更新の場合は、パスポートの有効期間に関わらず、例外的に10年の在留期間が付与されます。

*永住権についての記事はこちらを参考にしてみてください。

変更の理由と変更による効果

ハイコリアホームページより

どうしてこのような変更が行われることになったかというと、

・パスポートの有効期間が切れても、ビザが有効なためにパスポートを再発行しようとしない事例が多発

・パスポートを再発行(更新)しても、再発行(更新)の事実を申告しない事例が多発

・パスポートの情報が変わってしまえば、正確な出入国・在留の現況を把握することが難しい

といった問題があったそうです。

パスポートの更新(再発行)は、在大韓民国日本大使館でできるため、韓国滞在中にパスポートの有効期間が切れてしまう場合は、必ず更新しなければなりません。

また、意外と知られていないのですが、パスポートの更新(再発行)を行った場合は、「外国人登録事項変更申告」をしなければなりません。

パスポートの更新(再発行)日から30日が経過した時点を基準として14日以内、つまり更新(再発行)日から43日以内に変更申告をしなければならず、変更申告を怠った場合は、100万ウォン以下の過料が賦課されることになります。

韓国政府が正確な出入国・在留の状況を把握することができなければ、韓国で生活する外国人に不利益が生じる可能性があるため、パスポートの更新や変更時の申告は忘れずにきちんとするようにしましょう。

ハイコリアホームページより

在留期間の付与基準が変わることによって、

・変更申告に違反した場合の過料処分が減少する

・パスポートの情報の把握によって、正確な出入国・在留の管理ができる

という効果があります。

ビザの期間がパスポートの有効期間内で定められることによって、うっかりパスポートの有効期間が切れてしまっていた、というようなことがなくなるので、私たち在留外国人側にもメリットがあるといえます。

ビザ申請・更新時に気をつけること

これから韓国に滞在するためにビザを申請する人や、ビザの期限が切れるので更新をする予定の人は、まずパスポートの残りの有効期間をチェックする、ということに気をつけなければいけません。

例えば、3年間の在留期間がもらえるビザを申請(更新)する場合であっても、パスポートの有効期間が1年しか残っていなければ、ビザは1年間しか発行してもらえません。

また1年後に更新しないといけない、ということを考えると、まずはパスポートの更新を行ってから、有効期間が十分にある状態でビザの申請(更新)を行いましょう!





まとめ

ビザの在留期間は、パスポートの有効期間内で付与される!
ビザの申請・更新時はまずパスポートの有効期間を確認!

上記で説明した通り、7月1日以降に韓国に滞在するためのビザを申請したり、更新する場合は、パスポートの残りの有効期間に注意が必要です。

また、韓国滞在中にパスポートの更新または再発行を行った場合は、変更の申告を行うことも忘れないようにしましょう。

*本サイトは、韓国の法律等に関する一般的な情報を提供する目的で運営しています。投稿の内容は執筆当時の情報であり、法改正などにより変更する可能性があります。また、当サイトの法的見解や助言を示すものではない点にご留意ください。

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